「交際終了する際には直接相手には告げず、仲人や相談所を通してください」というルールが相談所にはあります。
「だから、結婚相談所はそれが怖い。
だって、ある日突然前触れもなく、カウンセラーから『残念ながら、お相手さまからお断り・・が入りました』って連絡が来るんでしょ」
このよう↑に不安や不満を感じている方も中にはあるのではないかと予想します
なぜ、こういうルールが作られているかというと、
・別れる際のトラブルを防ぐため
・別れたい側の精神的負担を少なくするため
・「気の毒だけど、フラれた側の方は頑張って他の人を。あなたとの出会いを待っている人が、相談所には、まだまだいるはずですっ」という前向き支援の意味もあって。
↑のような考えからかなぁと、思っています。
しかし中には、
「いやいや、僕はどうしてもそのルールに馴染めません。
何回かは楽しく会ったのだから、別れる際、きちんと相手に告げて、お礼を言いたい。別れの理由も言いたい!
逆に僕もそうしてほしいからです」という人もいたりして。
でも、実際はこれをすると、お相手サイドから厳しいクレームが入ります。
「困ります。仲人を介してください」とイエローカードが出されるのです。
ただ、例外はあります。
そこそこ長く付き合ったカップルや、二人の間で別れの意思が共有できていた場合は、相談所には事後報告みたいな感じになることも。
「難しいね・・・。いろいろ考えると2人が結婚するのは・」みたいな話が何度もなされていたのでしょうね
さて、結婚相談所での交際(3ヵ月)にあって、本当に残念ながら別れを決めたとき。
なんだかんだで5、6回デートしたけどその先に進めることができないとき。
どうしても、相談所を介して事務的に別れを告げるのが辛いときはどうしたら良いのでしょうか?
最後(自分が思っている)のデートのとき、別れ際に「元気でね」とポツリと言うのはどうでしょう。
または、メールで一言だけ「ごめんね、この先、忙しくてちょっと連絡できないと思う」
「あれ?どういう意味、そういう意味なの
次に会うときまでってこと?
時間ができたらまた仲良くしようということなの?
ううん。違うよね・・・・」と、お相手は悲しい予感をするはずです。
その翌日か翌々日に相談所から、その(交際終了の)通達が入るということになります。
ネガティブな話題でごめんなさいね。
万が一、向き合うことになるかもしれない現実的なシチュエーションなの。
だから、お話しておきました。
失恋を恐れることなし
それに、いろんな人と交際した経験が自信にもつながるから、人としても磨かれているはずなんです。
経験と自信で魅力度がアップしていれば、もっと素晴らしい人と巡り会えます。
もっと素敵な人と出会うための別れっていうのも、アリです!!!
本当に暑い日が続きます。
皆さん!体には気をつけてね