結婚相談所での活動は、ある意味持続力が必要です。
例えば、30歳代半ば過ぎの女性がいたとします。
結構美人で、それなりにモテてきました。
過去には彼氏だっていました。
仕事に掛ける情熱はあまりなく、それでも実家暮らしなので生活には困らないという状況の場合・・。
結婚相談所に入会すると、多くのお申し込みが入ります。
その中で、そこそこ見栄えが良かったり、条件が良い男性と、お見合いすることに至ります。
※ただし、条件が良いと、年齢差がある場合が多いのです
お見合い結果は、「なんとなく私とは合わない。気が乗らない・・」でお断り。
何人しても同じ状況に陥ります
で、彼女は年齢が近く、条件の良い男性にどんどんお申し込みを掛けることになるのです
正直、誰1人としてお見合いOKが来ません。(もちろん来る場合もあります)
なぜですか?と聞かないでくださいね。
答えにくいですから・・
そうですね。この状況が数ヶ月過ぎますと、女性たちは諦めてしまいます
「どうせ、自分の理想の人とは会えない」と
もしくは、「やっぱり、感情から入る恋愛結婚がしたい」
いずれも、自らの考え方を変えることはないのです
ただし、そんな彼女たちを否定する気持ちはこれっぽっちもありません。
人それぞれですから・・。
ただ、思います。
「出会いがないから結婚相談所に入った」のではないのかしら?・・と。
「結婚したいから結婚相談所に入った」のではないのかしら?・・と。
再び、また広い原野に舞い戻り、たった1本の実のなる木を探すのはあまりに大変なのではないのでしょうか
少なくとも、ここ(結婚相談所)には、たくさんの木があるのです。
効率から言っても、早く確実な気がします
3ヶ月で結果が出る人もいます。
6ヶ月、1年で結果が出る人もいるのです。
アテもなく原野の旅人になるのは、無謀過ぎます・・
(ただし、私は引き止めません・・)