こんにちは

花岡結婚センターでも、今年1年間を振り返ってみると、辛い別れを経験された会員さんもいらっしゃいます・・。

 

特に、男性会員さんも数名、ダイヤモンドのリングを買ってプロポーズ

結果、お断りされてしまい、なかなかを向けない方もいます

そんな、あなたに、名取かエールを送ります

 

 

本気で誰かを好きになれなくなるほど傷ついた経験がある人って、実はとても誠実な人だと思います。

適当に、忘れられなかった

軽く、切り替えられなかった

ちゃんと向き合って、ちゃんと痛かったから、簡単にに行けなくなっただけなんですよね。

 

心が閉じるのは、防衛反応です。

もう、同じ思いをしたくない

もう、あんなふうに壊れたくない

そうやって、自分を守るために距離を取っている状態。

冷めたわけでも、愛せない人間になったわけでもありません。

 

「また、信じたら裏切られるかもしれない」と思うのは、弱さじゃなくて記憶です

過去の経験がちゃんと残っている証拠。

だから今は、無理に誰かを好きにならなくていいし、心が動かない自分を責める必要もない。

傷が深いと、回復には時間がかかります

 

 

でも時間って、ただ待つだけじゃなくて、少しずつ感覚を取り戻すためのものでもあります。

誰かを信じられない期間は、「もう誰も信じられない」のではなく、「今は信じなくていい」という段階なだけです。

また誰かを好きになる日は、意外とドラマチックには来ません。

 

ある日、突然燃え上がるより、

「この人の前だと緊張しないな」とか、

嫌な顔をしないで話を聞いてくれるな」とか、そういう小さな安心から始まることが多いです。

信頼は、感情よりも先に、安心として戻ってくるものだから

 

過去に深く傷ついた人ほど、次に信じるときは慎重になります

でもそれは、もう雑に愛さない・・ということでもある。

自分の心を、ちゃんと扱おうとしている証拠です

 

今はまだ、誰かを本気で好きになれなくてもいい

閉じたままの心も、ちゃんと生き延びてきた証だから

時間と、安心と、無理のない距離が積み重なったとき、少しずつは開いていきます

 

 

また誰かを信頼できる日が来るかどうかよりも、まず「信頼できない今の自分」否定しないこと

それができた人から、少しずつ、次の世界に進めるようになります

 

あなたが負ったは、あなたが弱かったからじゃない

ちゃんと愛したからできたものです

だからその傷が癒える日は、きっとまた「ちゃんと愛せる自分」に戻る日でもあります

 

全てが自分にとってプラスになる出来事ってこと

私は、一緒に頑張ってすすめていく準備はできていますよ