こんにちは

関東甲信越も梅雨入りの発表がありました

ジメジメと感じる日が多くなりそうです

皆さん、体調管理などには気をつけてください

今日も、良き日になりますように

 

先日ウチに来られた37歳の男性のお話です

 

その男性、イスに座るやいなや手提げカバンから履歴書を取り出し「よろしくお願いします!」と私に手渡したんです。

私はキョトンとしながらも、普通にシステムの説明を初めました

 

すると唐突に「すみません、先に審査をしてください・・」と言うんですよね。

「自分が入会できるかどうかを、早く知りたいもので・・」

 

確かに入会するためには、入会資格や審査はあるのですが、それはいろいろ話しを聞いた上で判断することなので、

いきなりそう言われて、多少戸惑いました

何か勘違いしている

 

今日は会社が休みだと言っているのに、スーツにネクタイというスタイルで履歴書持参。

まるで就職試験の面接と同じなんです

よくよく話しを聞いてみると、本人は全く同じ感覚で来たようでした・・

 

現在の状況や経歴、考え方などを聞くと、特に問題もなさそうだし、真面目で誠実そうな人だったので、「入会は大丈夫ですよ」とお話しました。

「合格ですか!ありがとうございます!」と安堵の表情を浮かべ、すごく喜んでました

 

面接試験に合格したわけじゃないので、何もそこまで・・・と思ったんですけど、本人にしたら同じような気持ちだったようです。

志望する会社に入社できるかどうかで、自分の将来も決まるという感じと似たものがあったんでしょうね。

大手の銀行に勤めているだけあって、きっちりしています

 

 

たまに電話でも同じようなケースがあります

「一度面接に伺いたいのですが」

「審査をしてほしいのですが」

入会審査と言っても、それほど堅苦しいわけでもないし、めちゃくちゃ厳しいわけでもないんですが・・

 

でも、それだけ真剣な人も多いということでしょう

そうですよね・・

自分の結婚がかかっているわけですから