最近、親の子供への虐待というニュースが多い中、逆に異常にお子さんを可愛がっているお母さんを見かけました
子供といっても高校生の大きな大きな男子です
ファミレスで、手取り足取り何かとお節介なことをしているんです
ドリンクバーに行き来するのも、ママ・・
お箸をおとして拾うのも、ママ・・
味が薄いらしく塩をかけるのも、ママ・・
楊枝に用事があれば自分で取るでしょ・・・
こんな感じで、ずっとお母さんと同居していると、うまく彼女をつくれるのか心配になってきますね
お母さんが世話を焼いてくれることに慣れてしまっていると、彼女が何かしてくれても、当然のことと思ってしまうわけです
たとえば、彼女が箸やおしぼりを渡してくれたり食べ物を取り分けてくれたりこぼした醤油を拭いてくれたりしたときに、ひとこと「ありがとう」とお礼を言うことに気づかなかったりする・・
これって、やっぱり良い感じを与えませんよね
せっかくお弁当を作っても、何も言わず当たり前のように食いつくされたら、きっと虚しいのでは・・
毎回こんなことが続けば、いつかは、「私、アンタのママじゃないのよ~」となって蹴り倒されるのがオチでしょう
どんな小さなことでも、相手が自分のために何かしてくれたときに、感謝の気持ちを持って、それをいちいち伝えることは大事なんですよ
でも、その親切に気づかない男性が意外に多いような気がします・・
たぶん、お母さんの愛情に慣れきってしまっているんではないかしら・・・
親の過度なお世話ってのも、婚活においては、虐待になったりして~
親の愛も少々怖いです・・