こんにちは

昨夜、1通のメールをいただきました

 

「名取様

本日、11月10日大安に、私○○○○と(旧姓:○○)○○○が、婚姻届を提出し夫婦となりました。

新居の準備など進め、今月末より二人での生活をはじめて参ります。

今週の15日(土)、午後のお手隙のお時間に伺いし、改めてご報告の挨拶をさせていただきたく、ご都合の良いお時間をお知らせいただければと思います。」

 

今年の春、ご成婚退会された男性からです。

もちろん、2人とも当社会員さんです。

ご結婚おめでとう

よきパートナーを得られ新生活をスタートされるお2人に、心よりお祝い申し上げます

入籍された日に連絡をくださり、仲人冥利に尽きます

お返事しましたが、15日お会いできるのをとても楽しみにしてます

 

 

さて、今日の本題です。

「婚活や結婚生活に向いていない人はどんな人ですか?」

そんな質問を受けることがありますが、いつもこう答えています

それは「頑固」な人

どんな「頑固」さかというと・・・

たとえば最初のデートでは、第一印象が重要になります

 

特に「清潔感」

女性の方は、それほど清潔感に問題がある方はいらっしゃいませんが、

交際に慣れていない男性のなかには、髪の毛のフケが服に落ちていたり、服が黄ばんでいたり、が伸びていたり……という方がいらっしゃる場合も。

 

また、カウンセラーが見て、「服装や髪形など、もっとこうしたほうがいいですよ」とアドバイスをすることもあるのですが、

「いいんです。内面を見てくれる人を探したいと思っているので」

私のスタイルを理解してくれる女性がいいんです」

頑なに変わろうとしない方には、正直なところ閉口してしまいます

 

ほかにも、年収や職業などの「条件」を変えずに活動される方、

占いや風水、血液型など根拠の乏しい情報にこだわる方

身近な両親や友人のアドバイスに固執する方など……。

 

 

「頑固」であることが、すべてだめだということではありません。

しかし婚活を進めていくなかで、

素直に学び、他者の意見を受け入れながら変わっていけるコミュニケーション力を持っている方は、結婚が決まりやすい印象があります

 

婚活は結婚ゴールではなく、あくまでもスタートです

こうした素直さ、柔軟さ結婚生活においても重要です

もしかしたら婚活結婚生活だけではなく、仕事友人関係においても同じことがいえるかもしれませんね

 

 

最近読んだ内田也哉子さんの著書『ペーパームービー』で、母親である樹木希林さんに

「自分に起こることの大半のことは、自分に原因があるんだからね」

教えられて育ったというエピソードがあり、とても胸に響きました

 

うまくいかないこと、その原因を他者に求め続けるのか

自分自身に問いかけるのか

あなたは、今どちらでしょう