今朝は寒く、雪が吹雪いている長野県内です
天気予報によると、明日の午後も雪が降るようです
山火事延焼中の大船渡市も雪マークがついてる・・・
お願い 長野県の雨雲、雪雲、みんな大船渡に移動して~
どうか、鎮火に向かうような雨、雪
が降ることを心から願っています。
今年の寒暖差に、体がついていかない方もいるみたいですね
皆さんも体調管理、くれぐれも気をつけてください~
今日は【家を継ぐ】という話です。
実は最近、アラサー男性のいらっしゃるお母様からのお問合せがありました
男ふたり兄弟で、次男は、彼女のいない時がないくらい積極的な性格なのですが、
長男は、今までの人生で女性とお付き合いしたことがあまりないという真逆のタイプ
そこで真剣に長男を心配しているお母様からのご相談でした。
お母様いわく、長男には家を継いでほしいから、早めに結婚して子どもを・・とおっしゃいました。
家を継ぐという言葉、この業界にいると少なからず耳にする言葉です
ただネットで調べてみると、家を継ぐという行為は実は法律上ないということです。
厳密にいえば、今ある苗字を残すということや、家業を継ぐ、資産を継ぐという行為になるのだそうです。
ですが、ひとりっ子さんや長男さんには、この家を継ぐという言葉が重くのしかかっていると言えます
今回のご相談に現れたお母様もこう言います。
『次男から、お兄ちゃんが結婚できないのはお母さんのせいだ』
『長男なんだから、〇〇の家を継がないといけないと、小さい頃から言っていて、それがプレッシャーになっているんだよね。』と、サラッと言われたようなのです。
私もお話を伺いながら、手広く家業をしているわけでもないのに、家を継ぐという言葉がご相談の端々に見え隠れします
中には、お墓の面倒をみてほしいから・・という方もいます。
だとしたら、家を継ぐという言葉ではなく、苗字と残してほしいとか、お墓の面倒をみてほしい・・という言葉に変えればいいと思うのです
それだけでも、当事者の人たちの心は軽くなるはず
今の時代、なかなか結婚しない男女が増えているのに、
家を継ぐという言葉を頻繁に出すのは、子どもにとってもとてもプレッシャーになります
家業を継承してほしいということは、また別の話なので、
この家を継ぐという言葉は、託された息子さんや娘さんにとっては、とってもプレッシャーになるのだ!ということを、親として理解していてほしいと思います。
婚活は、諦めなければいつかは出会えます
私と一緒に頑張ってみませんか
みなさんにとって、今日もハッピーな一日でありますように