世間一般に、ホレるといっても、女性の場合は大きく二つのレベルに分かれているのではないかと私は思います。
その1つは「めちゃめちゃ好き」といったベタボレ
もう1つは「まぁ、ホレているのだと思う。一人では寂しいし付き合っていくうちに、どんどんホレることができますように」という、チョイボレ
コレ、どちらのレベルでお付き合いが始まっているかで進め方はダイブ違ってくる。
それぞれに、一長一短といった感じなのです
女性のベタボレ状態は、じつに分かりやすい
瞳からはハートが出まくっているし、手をつないだり、指先を絡め合ったり、どこでもいいから体の一部が触れ合っていたいって感じだし。
まだ帰りたくない・・
明日も明後日も、ズート会っていたいってなっちゃう
でも、ハッキリ言いましょう
ベタボレ恋愛は短命で終わる率が、メチャメチャ高い傾向があります
恋のパワーってすごいから、何でもやってのけちゃうのよね。
時間は無理して作るし、仕事もなかなか手につかなくなる
体も互いに激しく求め合うし、温泉旅行にもさっさといったり、どちらかの部屋に行くことができるような関係だったら、新婚家庭の真似ゴトだってすぐにやっちゃう
互いの熱愛パワーで、猛スピードで一通りをこなしてしまうのです
すると突然、アレっ!? もう倦怠期?
その瞬間から、今までのように会おうとすると、ものスゴ~く疲れてしまい、そんな自分自身にシラケる
トキメかないし、燃えだすことすら信じられナ~イ?
期間が短かった分、情も湧いていなかったりする
その点、チョイボレは、情熱的にとはいかないかも知れないけれど、ゆっくりと落ち着いて進んで行ける分、気付くと、二人の愛の絆、結構深まってました!ということも珍しくないの
時間がかかっても育んでいけば、カメがウサギに勝つようにステキな恋愛になると思う。
だから、最初からベタボレじゃないからといって、しょげることはありません
では、ベタボレの問題はどうするか・・・。
女性は皆、燃えるような恋愛をしたいと思っているし、男性だってなるべくいっぱいホレられた方が嬉しいでしょ
話はカンタン。
熱愛しても、二人だけの世界になってしまって、突っ走っていかなければ良いだけのことです。
毎晩会えるからといって、ホイホイ会わない
セックスも、我慢する日を作る
目指すは、ゆっくり&じっくりベタボレです