以前から、ある話です
良い出会いがあり、真剣交際に進み、女性は男性からのプロポーズを待つばかりの状態
それなのに、なかなか最後の一言を言わない男性
結婚というものは、いつの時代でもほんの少し男性に取ってのほうが、より荷が重いものなのかもしれません
特にエリートであればある程、今後も出会いに困る事はないという意識が・・
これからますます出世する予定があれば、その時に「今以上に素敵な女性と出会えるのでないか」という期待を持ってしまう
だからこそ、見極めは女性よりも厳しく時間も掛けて・・と考えるのでしょう
かたや女性は、ご自分がご出世したとしても今以上に良いお相手に出会える可能性は低く、それより若さが失われて行くことのほうが、婚活には不利だと考えます
痺れを切らして三行半を叩き付けた勇敢な女性が過去いらっしゃいましたが、その方は違う素敵なお相手を見つけました
気持ちが離れると追いかける側に回る男性ですが、追いかけられているうちは余裕があるので自分ペースです
多分女性の気持ちは分かっているけれど、もう少し待って欲しいというのが本音なのでしょう
昨年ご成婚退会された素敵なエリート男性も、交際3か月過ぎに結論を出されました。
心を決めて待っていた女性はさぞご心配したことと思いますが、短気を起こさず待っていらっしゃいました
その男性も女性を待たせても気持ちを離さない魅力があったからこその結果です。
女性も途中で男性の気持ちを離さなかったからこその結果です。
お返事を待ちきれずに、もうどうでも良いとか、白黒つけたいとか、どちらでも良いからはっきりして欲しいとか、悩む女性の気持ちは理解出来ます
今現在のあなたの行動を、観察しながら判断しようとしている男性に、「結論を出して欲しい」と迫って自爆するよりも、ゆっくりご自分の良さを観察させてあげられたら、結果プロポーズとなるでしょう
落ち込んだり焦ったりいらいらしたりどうしようもなくなったら、お相手の男性にぶつけることも一つの手ですが、その前に私にぶつけてみましょう
そして、明るい気持ちに戻ってまた何事もない笑顔でお相手にお会い出来れば、もっとあなたに惹かれてゆくと思います
それでもいつまでも決められない男性なら、見切りをつけてもっと素敵な方を探す事も必要かもしれません