なかなかお見合いが成立しない方がいます

いくつかのパターンがあるのですが、今日の話題は、釣り合いの取れていないお相手に申し込みしているケースです。

男性を例にするとわかりやすいと思いますが、

女性も同じようなことが言えますので、一度振り返ってみてみてくださいね

一番多いのは、かなり年下女性ばかりに申し込みしているケースです

50代の男性が20代や30代前半の女性に申し込みしているケース、

歳の差がひとまわりどころじゃないですよね。

同じ女性に、30代半ばの男性からも申し込みが入るので、50代の男性に勝ち目はありません

５０代だけじゃなくて、４０代の男性でも同じことが言えます。

お相手女性が、いいなと感じる３０代半ばの男性より、勝っているものが沢山あればいいけど、

ほとんどなし。。というのが現実かも・・・

 

なのに、

お見合いをＯＫしないお相手のことを、ごちゃごちゃ、なん癖付け始めたり、相談所の対応が悪いと怒ってみたり・・・

自分が否定されていると感じてしまったり・・・

結婚相談所に登録している女性は男を見る目がない！・・・と決めつけてみたり・・

 

あらあら、これでは、結婚は難しいかもしれません

歳の差ねらいだから難しいという意味ではありません。

（いえ、確かにそれが大きな問題ではあるけど、、）

言いたいのは、

逆の立場で考える、想像力を持ってみてほしいのです

女性の方は、ピントきたかもしれませんね。

ひとまわり以上も年上の普通のおじさんから、申込をいただいたら、ショックを受ける女性が多いんですよ。。。

 

会社の上司と不倫関係に陥るなら歳の差はあるかもしれませんが、

結婚相談所に登録して、結婚相手を探そうとしたとき、自分の上司のような方、

下手すれば上司より年上の普通の方から申し込みをいただいたら、、やっばりショックですよね

年の離れた年下女性に申し込みするのは、「お子様が欲しい」という希望があることが多いと思います

 

でも、お相手女性からすると、子を授かった場合、もしかしたら子供が社会人になるころ、旦那さんの介護が始まるんじゃないか・・と心配になります

女性より男性の方が早死にの傾向があるので、なるべくなら歳の差はない方がいい・・

もっと言えば年下男性の方がいい・・

なんて思っているんです

 

だったら、その辺の心配はいらないよ・・という何か。

普通ではないアピールをプロフィールに入れておくべきだと思うのです

「自分名義の土地建物沢山あります」

「老後の心配は不要です」

とか、書けると普通のおじさんじゃなくなるかもしれません

でも、写真が・・・普通のおじさんではだめですよね・・

ファッションセンスあふれるダンディな写真にしないと

想像力働かして、お相手女性の視点でものを考えて、作戦を立ててみてほしいです

 

　　　

昔のお見合いは親や仲人さん主導で、結婚する本人たちの意思は全く反映されませんでした。

ところが今のお見合いは違います

お見合いという名の出会いの場をセッティングしてもらい、

そこから先はご本人たちの同意の元、結婚まで進めていきます

 

ご自身の理想に当てはまる該当者がたくさんいても、その方からも同意が得られないと結婚までたどり着きません。

できるだけ理想に近い方とご縁が繋がるように、サポートできるのが結婚相談所です

 

しかし年齢を最優先するなら、他のたくさんの希望は二の次、三の次となります。

そんなアドバイスも素直に受け入れてくれないと叶えにくくなります。