『どうして男は「結果」、女は「過程」を重視するのか』

先日、あるアンケートにて、男性が女性に嫌われる話し方ワースト1に、このようなものが選ばれていた。

【1】「要するに」と他人の話もまとめてしまう

これは、男性と女性の脳の違いによるものですが、太古の昔からの生活スタイルによるものかもしれません

原始時代より、男性はその肉体的特長により、狩にいくことを必要とされていました

狩では、緊迫する中、「獲物」を捕まえるという結果を果たさなければ何の成果にもなりません

つまり、なんと言おうが、結果が全て

その結果のためには、「過程」は重要とされない傾向があったのでしょう

その間、女性は何をしているのでしょうか

男性が獲物を捕まえてくる間、女性同士井戸端で料理の準備をしながら、会話

太古の昔です。

その女性の仲間からはずれものにされてしまっては、即名実ともに居場所をなくしてしまう････

だから、男性が帰ってくる間の会話は、女性にとっては、一仕事

出来るだけ会話を長く、結論を先に言わずひっぱらなくてはならなかったことでしょう

なので、女性にとっては、「過程」が重要

いわば過程が結果

男性は、結果が結果で、女性は過程が結果。

どうして、この女性はこんなに話が長いのかしら・・

そう思うことはあるけれど、女性にとっては、過程こそが自分をよく理解してもらえるための重要な要素で、結果なのでしょう

男性が例えば仕事をとても頑張って、結果として給料が上がったとします

女性から「これしか上がっていないの？」と言われるくらい、女性の過程を省略されることは、結果を否定されたに等しいくらい悲しいことなのでしょうね

お互いのこのような本質的なDNAを理解しようとつとめると、恋愛や結婚も円滑にいくかもしれませんね

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