先日、４０代同士、会員男女のお見合いがありました。

お見合い終了後に男性会員さんが、むっとして電話をしてきました

話を聞くと、「相手の女性が、話を合わせてくれない。波長を合わせてくれない。むっとした顔でいた」とか・・

きっと、女性は最初から、男性の何かが気に入らなかったんだと感じました。・・

お返事を聞いてみると、失礼は無かったけれど「一つの話がくどくて疲れてしまい、早く帰りたかった・・」でした

まあ、そんなに都合よくタイプの男性など目の前に現れませんが・・

彼女は、本当は気立ての良い女性なんだと思うけど、自然に出てしまう態度で損をしていますね。

婚活する上で肝心なこと。

１）縁あって出会った人を、いかに大切にするか！

２）自分という人間に、いかに関心を持ってもらえるか！

３）相手と、親しい関係を築けるよう努力できるか！

この３点は忘れちゃいけない肝なんです

女性の失敗は、「ガッカリ」を表に出しちゃったってこと

その結果、お互いにガッカリのお見合いで終わり、それぞれガッカリしたまま帰路についたのでした～

ついでにアタクシもガッカリでした

その後、夜になって、先ほど前述した男性からの電話がありました。

まず、お見合いのお返事というよりお相手の女性への苦情から始まり、これからどうしたらいいですか?　今後のアドバイスは?　最後は挙句の果て、私が的確な女性をご紹介しなかったとか・・・

彼は、いくつかの相談所に登録していますが、２回目のデートまでなかなか繋がらないようです。

花岡では３回目のお見合いでしたが、３回とも次に繋がりませんでした。

婚活とは、「相手に希望を高く持つこと」ではなく、それ以前にまず、「多くを望まれる自分自身を創る場。」

そういう考え方に立っていただき、相談にのって行くのが「カウンセリング」です

外見的な事でも、仕事でも、条件でも、スキルでも、性格でも、とにかく何でも良いから、あなた自身の「明確な売り」に自分が気づくことが大事

顔、スタイル、収入、学歴、そして１番は、性格。

ここのどれかが、他の男性より優れたものがあれば、アピールできます。

内面を磨くのはもちろん、言葉ではなかなか言えないけれど、断られるっていうのは、男としての魅力がないってことです。

「この人、自己中心的だなぁ 」っていうのは、不思議と初対面にあっても、オーラで伝わることがあります。

そのまま大人になってしまい、社会で上手く行かないことも多かった とか、生活環境とか、性格的な事とか、コミュ症など

残念だけど、そういうのは婚活の場にあっても出てしまう事があります。

どうなんだろう・・か？

多少のアドバイスはできても、それ以上を仲人が指摘をして、治すべくアドバイスをしなけらばならないのかしら

言われた方は「僕のために言ってくれている」とは、なかなか思えないはずです。

逆恨みしたくなるんじゃないかなあ

これは、自分で気づいて、壁にぶつかって変わって行くしかない

焦る気持ちはよーくわかりますが、最後は人のせいではなく、自分なんです。

どこどこの相談所は１人も紹介をしてくれなかった、とかの悪口でなく、「ご自分磨きのアドバイス」でしたら、いくらでもお手伝いをいたします

なかなか良い人がみつからない。などと言ってないで、先ずはご自分の人格、行動が上手く行かない原因の一つではないかと気づき、もう１回見つめ直してみる事・・をしていただきたいです。

今日は少し難しくなりました

どうしても、お伝えしたかったので・・ごめんなさい！

会員の皆さん、何か思うところがありましたら、お気軽にご相談ください