雪も全く降らずに、暖冬の日々。
この時期、例年ですと諏訪湖の御神渡りの話題が出ますが、今年は全くなし!
なんとなく、物足りなさすら感じてきた今日この頃・・・
ある女性会員さんからの悩みです
「今まで何度もお見合いをさせていただいたけど、どうしても好きになれそうな男性はいない・・」
「う~~ん。こればっかりは、あなたの心の問題だから・・」
答えのキーワードを、私は頭の中で探します。
「コツコツ活動を続けていれば、いずれ現れるかもしれませんよ。こればかりは解かりません。
実際問題、上手く出会い、ご成婚した方もいっぱいいます。」
「いえ、もう待てないのです。
今すぐ、現れて欲しいのです」
彼女の目には涙さえ浮かんでいます。
「・・・・・・・・・あせる」
絶句するしかありませんでした
物理的に不可能です。
彼女は結婚がしたいのではなく、何か別のものを求めているような気がしました
現状の精神状態(生活、仕事環境からも)から、脱出したい
救ってくれる誰かを求めている。
「お見合いをして、あなたを好んでくれる人だっているじゃない
どうしてその人たちじゃ、ダメなの?」
「好きになれそうもないから・・・」
話は堂々巡り、そこに解決策はありません。
いつまでも闇から出られない彼女、相談所難民にならないことだけを祈るまでです
お見合い後、「交際お断り」の返事を頂いたとしますよね。
「今後の活動に活かしたいから、断られた理由を知りたい」と、おっしゃる会員さんもいます。
うんうん、前向き!素晴らしい!!
ただ、男性の場合は、お断りの理由をあれこれ話さない方が多いです。
「なんとなくフィーリングが合わない」
「イメージが合わない」
こんな感じでしょうか?
対して、女性は結構、具体的に教えてくださいます。
「ティーラウンジに入るや否や、さっさと歩いて自分だけ席に着いちゃったので、空気が読めない人だと思った」
「よくお話はなさるけど、終始、お金のことばかりだった」
「とても良い人なんだけど、プロフィールデータでは解からなかった詳しい生活環境を聞いて、少し引いた」
こんな感じです。
そんなわけで、女性が断られた場合、男性が断った理由は解かりにくいのです
”あくまで私の主観ですが、あなたのココが彼から断られた理由なのでは??”
と感じるポイントは正直、あります
たくさんの(男性、女性)お見合いを見てきたプロですから、それなりに気付いてます。
が、女性会員さんの性格によっては、そのままストレートにアドバイスしない方が良い場合もあるのです。
その人、その人に合った方法を考えなければならないのです。
・・高度なテクニックが必要とされます。
養うべきは人間力、道は険しいですぞ
「たくさん声をかけてみたらいい。ある意味、確立だからー」
石田純一さんの言葉より。