こんにちは

桃の節句、春の訪れを感じる季節ですね

 

 

暖かくなってきて、会員様からのメールでの交際中のご相談が、毎日毎日山ほどに増えてきています

必ず全員に丁寧にお返事をしていますが、文字では伝わらない事も有るかもしれません。

電話でも構わないので、お気軽に電話をいただきたいと思います

仲人型の結婚相談所ならではのサービスです

全力で対応しております。

 

 

一昨年、花岡結婚センターに他結婚相談所から移籍してこられた40歳の男性会員様のお話です。

大卒・会社員・年収500万円。

真面目で誠実。

見た目も清潔感がある。

条件だけを見れば、決して厳しい市場ではありません

 

ただ、前の結婚相談所で1年半活動しても、

・お見合い成立率は平均以下

・2名仮交際に進んでも交際終了

・交際には一度も進めず

という状況でした。

 

初回の面談で彼が言った言葉が、印象的でした。

「何が悪いのか分からないんです。年収も平均以上ですし、真面目にやっています」

さらに続けて、

「できれば33歳くらいまでの女性で、将来子供が欲しいです」

条件としては理解できます。

しかし、ここに“ズレ”がありました。

 

 

■ 彼の婚活が止まっていた理由

ヒアリングを重ねると、いくつかの共通点が見えてきました。

・プロフィール上は“選ぶ側”のスタンス

・会話が「正解探し」になっている

・年齢条件を強く固定している

・女性の不安への共感が薄い

本人に悪気はありません。

ただ、婚活を“スペックのマッチング”だと考えていました。

 

そこで私は少し踏み込んで言いました。

「条件は悪くない。でも“選ばれる理由”が弱いです」

彼は驚いていました。

 

■ まずやったのはマインドセットの転換

私は彼に、婚活を“マーケティング”で考えてみましょうと伝えました。

市場には、

・同年代の男性

・年収600万、700万の男性

・より若い男性

も存在します。

 

その中で、“なぜあなたが選ばれるのか?”ここを言語化できていませんでした。

彼はずっと、「条件が合えば決まる」と思っていました。

でも現実は違います

婚活は“比較の世界”です

 

■ 方向転換したポイント

① ターゲット再設計
→「33歳まで」固定を一度外す →38歳まで広げ、価値観重視へ

② プロフィール改善
→ 年収・学歴中心から →「家庭像」「育児参加」「働き方」へ軸を移す

③ 会話の修正
→「子供は欲しいですか?」ではなく →「どんな家庭にしたいですか?」へ

④ 共感力トレーニング
→アドバイス癖をやめる→まずは受け止める練習

 

最初、彼は言いました。

「自分が妥協しているみたいです」

私ははっきり伝えました。

「それは妥協ではなく、戦略変更です」

 

■ 3か月後の変化

申し込みの質が変わりました。

成立率が上がり交際継続率も改善

何より、女性からの印象コメントが変わりました。

「安心感がある」

「将来の話が具体的」

「一緒に考えてくれる」

ここが大きな転機でした。

 

■ 出会ったのは36歳の女性

彼女は当初の希望年齢より少し上でした。

でも彼はこう言いました。

「話していて無理がない。自然に将来の話ができる」

女性側も言いました。

「この人は逃げない人だと思いました」

これが決め手でした。

 

■ 成婚退会の日

彼は笑いながら言いました

「条件ばかり見ていました。でも、選ばれる視点が抜けていました」

花岡結婚センターに登録して11か月でご成婚。

前の相談所では1年半停滞していた彼が、マインドセットと戦略を変えただけで流れが変わりました

 

■ 婚活は“条件”ではなく“設計”

40歳が不利なのではありません

・市場を理解しない

・自分の強みを言語化できない

・ターゲット設定がズレている

ここが不利にします。

 

 

婚活は感情だけでは勝てません

戦略と姿勢

彼は特別なハイスペックではありません。

でも、向き合う覚悟を持った瞬間に、ご縁が動きました